ブルガリアのバラの谷からやってきたダマスクローズ
ダマスクローズの蕾がふくらんできました!
わが家のダマスクローズは、『バラの谷』として知られている、ブルガリアのカザンラクから空輸されてきました。
バラの谷(バラのたに、ブルガリア語:Розова долина / Rozova dolina[1])は、ブルガリア中部の地域で、中央バルカン山脈のすぐ南にあり、同山脈とスレドナ・ゴラ山脈にはさまれた一帯を表す。ストリャマ川(Стряма / Stryama)とトゥンジャ川(Тунджа / Tundzha)の2つの川の渓谷がある[2]。
渓谷は、バラの生産地として良く知られており、バラはこの地で数世紀にわたって栽培され続けてきた。ブルガリアはトルコと共に、香水に使われるローズオイルの世界最大規模の生産地の一つである[3][4]。バラから抽出されたオイルは香水用として世界的に使われている。ローズオイル生産の最大の拠点となっているのは、バラの谷の中央に位置するスタラ・ザゴラ州の町カザンラク(カザンルク)であり、このほかにもカルロヴォ、ソポト、カロフェル(Kalofer)などの町が生産拠点となっている。毎年、カザンラクではバラとローズオイルを祝うバラ祭りが開かれる。
バラ摘みは毎年5月から6月にかけて行われる。この間、一帯はバラの良い香りに包まれ、多様な色のバラに覆われる。バラを集める作業は器用さと忍耐が必要で、かつては女性の仕事であった。バラの花は一つ一つ摘み取られ、ヤナギのかごに入れて蒸留所に運ばれる。
伊那谷とブルガリアのバラの谷は、地形や標高が似ているようで、スクスクと成長して今年で10年目になりました。(お花の咲いている写真は昨年のものです)
ダマスクローズは、約2週間にわたり毎日花が咲きますが、1~2日で散ってしまいます。初めの頃は、せっかく開いたお花を摘んでしまうのを躊躇していましたが、このごろは思い切って、朝一番香りの良い時に摘んで、楽しませてもらうようになりました。
水蒸気蒸留をしてローズウォーターを採ったり、ローズジャムやジュース、サワー、エッセンス、ポプリなどバラの美しさと香りを保存しながら楽しめる方法を、ただいま妄想中です♡
お肌につけたり、口に入れたりするものなので、もちろん無農薬です。ゾウムシさんやイモムシさん。開花までの2週間、どうぞどうぞお手柔らかに🙏
ダマスクローズを、
ご一緒に摘んでみませんか♡
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野草の楽しみ~ノビルの醤油漬けをつくってみました
今年は畑に、ノビルがたくさん!
自然に、どんどん増えていくようです。
採れたてのノビルを、
生のままお味噌をつけてカリッ!
美味しい~♡
ネギとニラとラッキョと玉ねぎとエシャロットを足して小さくしたような⁉
玉が小さいので、薄皮を向くのがちょっと大変ですが。
畑に行くたびに、数本とってきて、
お味噌汁の具や炒め物や、
くるっと結んで、天ぷらにしたり。
そろそろトウが立ってきたので、
保存用にお醤油漬けを作ることに。
洗って、薄皮をむいて、刻んで、
消毒したビンに入れてお醤油を注ぐ。
だけ!
(保存用に、湯通しする方もいます)
こんなに簡単で、一年中楽しめるとは😍
地球母さんは、
ほんとうに気前が良いのです♡
今日のお庭です。
池の藤が満開になりました。
一番花が開きました!
白いお花はルバーブです。
5~6年の株で、随分大きくなりました。
私の背丈ほどあり、すごい迫力。
さて。
6月1~2週目の、ダマスクローズの摘み取り&蒸留会のお知らせを楽しみにしてくださっているみなさま、もう少しお待ちくださいね!
本日(5/22)のダマスクローズさんはこんなかんじです。
『どうしても!』という方がいらっしゃいましたら、事前にご希望の日程などを下記メールまでご連絡いただければと思います。何分、自然がお相手のことですので、ご希望に添えない場合もございますが、なるべく調整させていただきたいと思います。
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レディースマントルの雫
雨上がりの朝。
レディースマントルの葉の上に、
雫がコロコロ光っています。
あれ!?
赤い雫…。
何でしょう、これ!?
モミジの小さな赤い花が、
かわいらしく添えられています。
あれあれ!?
これは……。
虫さん、いい仕事してます!
一雨ごとに陽射しが眩しくなって。
次々とお花が咲き始めています。
お花が咲き出して、
虫さんたちが盛り上がっています。
!!!この先、虫苦手な方は注意!!!
この虫さんはどなた?
(調べてみたところ
『キバネツノトンボ』さんだそうです)
今年はバラの蕾が遅いなぁと思っていましたが、
昨日あたりから急に蕾が!
と同時に。
ちくっと、花首を刺して、
ポトンと落としてしまう、
チョッキリゾウムシさん活躍中。
(すごい名前ですね!)
トトロのお土産みたいに、
丁寧に葉っぱで包んでいるのは、
ゾウムシさんのお仲間の、
オトシブミさん。
朝夕パトロール強化中です。
虫が苦手の方。
大変失礼いたしました。
さてさて。
今年もダマスクローズのシーズンが近づいてまいりました!
昨年は、たくさんの皆様にいらしていただいて。
楽しかったなぁ~~~。
わたくし、このために一年生きているみたいなもんです。
今年はどんな企画にしようかと!
6月1~2週目あたりにお花が咲くかなぁと、
ただいま、ニヤニヤしながら計画中です。
近日中に発表いたします✨
どうぞお楽しみに!!!
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里の花めぐり~山野草とあそぶ道
立夏を過ぎると、
瞬く間に周囲の山々が、
瑞々しい緑に覆われて。
犬の花ちゃんのお散歩道を、
いつもより少し遠回りするのが、
楽しみな季節です。
山の木々や野の花は、
ほのかな色合いのものも多く、
目には淡く写りますが、
楚々とした姿は、
独特の気配に包まれて、
凛とした存在感です。
そのような『気配』を
写真に写しとることは、
私の腕では、
なかなか難しいのですが。
少しでも、
その空気感がお伝え出来たら…。
個人で大切に管理されている、
木漏れ陽が入る山で、
お写真を撮らせていただきました。
ありがとうございました!
自然と人とが、
やさしく手を携えることで生まれる、里山の美しさと豊かさ。
いつまでも守られて行きますように。
本日もご覧いただき、
ありがとうございました。
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庭の花めぐり~小さな花をみつけたら
ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか。
私は、遠方からの来客やイベントなど、にぎやかなゴールデンウイークでした。
いつもと少し違ったペースで、いつもと違う人たちと過ごす日々。見慣れた景色の中に、新しい発見がたくさんありました。
一緒に過ごした人たちは、
それぞれの想いを胸に、
日常へと戻っていき。
わたしはまた、
静かな朝を迎える。
でも、その静けさは、
今までと微妙に違っていて。
少し奥ゆきを感じるものに、
変わっていました。
朝露を光らせ風に揺れる、
小さな白い花たち。
(かな?
宿根草で木の下に群生している
このお花の名前がわかりません。
ご存知の方、教えてください!)
あまりにも小さくて。
皆でワイワイと庭を散策している時には、
見逃していたお花たち。
ワイワイしながらも、
小さな小さな花に、
気がついていられるようになりたいな。
どんなときでも。
小さな世界も、広い世界も、
ちゃんと見て、
感じていられるように。
どこまでも見渡せているように。
外側の世界でも、内側の世界でも、
のびやかに呼吸をして、
響き合わせていられるように。
幾重にも織りなされる世界は、
こんなにも美しいのだから…!
今日もつぶやきにおつきあいいただき、ありがとうございます!
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庭の花めぐり~ターシャの庭に憧れて植えたクラブアップルが咲きました
桜が終わり、ひと雨降るころ、
お庭にスイッチが「ポン!」
と入ったみたいになります。
ただいま咲いているお花たちです。
ターシャテューダーさんのお庭のクラブアップルに憧れて植えたものです。ちょっと変な場所に植えてしまって…。今年もお花が咲いてよかったです。
(エピソードはこちら↓)
この時期に咲くお花は、
寒い冬を超えることができる、
球根や宿根草と木々の花です。
ほとんど私がお世話をしなくても、
年々、より立派な姿となって
(びっくりするくらい増えていることも!)
楽しませてくれます。
一方、野菜や寒さに弱い花やハーブは、
ただ今、
過保護に(笑)お世話しているところです。
駒ヶ根は、ゴールデンウイーク明けまでは霜が降りるので、まだまだ油断禁物なのです。
先月種を播いておいたカレンデュラ。
成長の様子を眺めるのは、
じんわり~と嬉しいのです。
土手草の整理がてら、
野草を摘みました。
コゴミ、ミツバ、ノカンゾウ、菜の花…
今夜はごちそうです!
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『シーの茶話会』Report~古代ケルトの伝説で語られる『Sidhe people/シーの人々』から、今!私たちへ・・・
茶話会のはじまる時間。
お一人、またお一人と集まって、
言葉少なめに、
目で微笑みあって静かに座る。
美しいサークルが出来上がっていく。
いつもの場所が、
透明な空気に包まれて。
水谷明子さんの、流れるようなナビゲートに引きこまれていく。
時空を超えて飛び立つように。
「かつて、いつの時代か、
わたしはこのサークルに座っていた⁉」
そんなフィーリングが湧き上がる。
茶話会がはじまる前に、
庭で花を摘みました。
菜の花に蝶々がとまっていたので、
そっと摘んで。
ご参加者のお一人Yさんが
素敵にお花を活けて下さって。
お花を活けている最中も、
お話し会の間も、
何時間も。
静かに羽をとじたまま、
一緒にいてくれた蝶。
そして!
皆さんが、シーピープルを想いながらもってきて下さったお菓子を頂く幸せな時間💕なんて、美しいバランス✨
お菓子が運ばれると、
蝶々はパッと羽を広げて!
それでもまだお花に止まっていて、
私たちのおしゃべりに参加して。
そしてお庭へ帰って行きました。
お花屋さんのお友達がもってきて下さった、たっくさんのハーブの苗!!!
木々や花や鳥たちや、
ハーブや蝶々や犬の花ちゃんも…。
きっと今日は、
人間だけじゃなくて、
地球の上にいるものたちと、
平和の人々シーピープルの、
大切なミーティングだった。
そんな気がします♡♡♡
茶話会がお開きになり、
満開の花桃の里へ。
水谷さん、いらしていただいた皆さま、
心より、ありがとうございました!
今回ご都合がつかなかった方たちも、またの機会を楽しみにしていてくださいね!
『で、この会は、何をするの?どうなるの?』っていうお声が聴こえてきそうですね。
それは、いらしていただいてのお楽しみでもあり、お一人お一人それぞれなのだと思うのですが。
私の場合は、内側も外側も、見えている、感じている世界が『上下左右前後』に広がって、そして色あざやかになっている✨
そんな感じで、ただ今、余韻を過ごしているところです。
ほしのしずく水谷明子さんの
Reportは
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