夏秋裕美の Miracle Earth Garden~Blog

南信州でオーガニックの庭づくりをしています。自然農のセオリーをベースに、花やハーブ・野菜・実のなる樹など、にぎやかボウボウの庭は9年目。自然界のリズムやバランス、命の共生などを観察中。地球はおもしろい!著書/ 『セイクリッドアロマカード』(オラクルカード)BABジャパン出版

夕暮れの庭で

夕暮れの庭。

暑さも和らぐひと時を、

花を摘みながら、ぶらぶら。f:id:sacredaroma:20190712223829j:plain

ほんとうは朝に摘みたいのだけれど、

このところくもり雨続きだったので、

カラッと晴れた一日の終わりに。

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「そうだ!ニンニクを掘るのを忘れていた」

もう陽が沈みそうなのに、

急に思い出して、

せっせと掘り上げました。

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種ニンニクを継いで7年目。

だんだん土地に順応してくるのか、

今年は、こんなに大きい!

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不耕起、無肥料でこの大きさは嬉しいな!

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うわぁ!土の中と、地上で、フラクタルになっている!!!

 

ニンニクは収穫の1か月くらい前に花芽が伸びてくるので、それは摘んでしまうのです。摘まないと、球根部分のニンニクに栄養が行かずに大きくならないからだそうです。ニンニクの芽はとても美味しくて、先月はお料理に大活躍でした。全部摘んだつもりでしたが、一本、摘みそびれていたみたいです。

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一雨ごとにジャングル化している庭は、

緑と花の気配でむせ返るようです。

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本日も、ブログにいらしていただきありがとうございました!

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夏秋裕美のミラクルアースガーデンHP

 

7月の庭に咲く花

7月に入り、

夏らしいお花が次々と咲き始めました。

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雨降りのあと蒸し暑くなると、あっという間に草もハーブもお花も伸び伸びとして、

境目がわからなくなってきました。少しは草刈りをしないと~!ですね。

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ちなみに、私の庭は、木々や草や花やハーブやお野菜や、小さな生き物や人もみんな一緒に、風や太陽や水や大地を感じながら幸せに共生していけたらいいなぁと、のんびりつくっているお庭です。なるべく自然のままに、草刈りは伸びすぎた所を少し払うくらいで、刈った草は植物の根元に置いていきます。

(これについての過去ログはこちら↓)

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草をふんわりと刈ったところに、花ちゃんがすかさずやってきてお昼寝中デス。

 

 

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雨と暑さで蒸れないように、風通しがてらハーブを収穫しました。

スペアミントジャーマンカモミール、ラバンディンは、とっても良い香りです!黄色い小花はオトギリソウ、いつのまにか庭に増えたもので、香りはあまりありませんが、焼酎やオイルに漬けて傷や虫刺されの時に塗るなど、昔から万能生薬として重宝されてきたようです。これは日本のオトギリソウですが、似ている花で西洋オトギリソウ(セントジョンズワート)もあります。こちらは、心に太陽をもたらすハーブとしてサプリメントなどで有名ですね。

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今朝咲いたお花たちのお顔をのぞいてみました。全草の姿を見ているのとはまた違った世界が広がります。

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チコリ

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カレンデュラ

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ヤグルマギク

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ヴァレリアン

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ヒャクニチソウ

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メドウスイート

7月のガーデンプログラムがスタートいたします。

ご一緒にお庭を散策できたら嬉しいです♡

 

本日もブログにご訪問いただき、

ありがとうございました!

 

ダマスクローズのジャムを作りました

6月2日から咲き始めたダマスクローズは、

本日26日、最後のお花が終わりました。

 

蒸留したり、ジャムをつくったり。

嬉し忙しい三週間でした!

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咲き始めて10日目頃が一番お花が多い時期です。

ジャムはたくさんのお花が必要なので、

開花ピークの数日だけの楽しみです。

 

毎年ジャムを心待ちにして下さっている、

お友達とお子さんたちと一緒に、

バラジャムを作りました。

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花びらをはずして洗ったら、

お昼ご飯をいただく間、

風通しの良い場所でかわかしておきます。

 

みんな待ち遠しくてウズウズ。

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お花が乾いたら、

花びらにレモンを入れて、

ぎゅ~~~っと絞ります。

ちびっこたちが一番盛り上がる瞬間✨

 

花びらとレモン汁がなじむまで、

またしばらく置いておきます。

 

パラパラと雨が降ってきて、

みんなで雨のうたをつくって唄いながら、

楽しく待ちます。

 

さて、もうそろそろいいかな?

ボウルをのぞいてみると、

わぁ!こんなにきれいな色に!

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真っ赤なしぼり汁は大事にとっておいて、

花と湧水とお砂糖をお鍋に入れてクツクツ。

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最後に、赤いお汁を入れて一煮立ち。

 

煮沸消毒しておいた保存ビンに入れて、

脱気をして、出来上がり!

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なんて美しいのでしょう♡♡♡

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ビンに入りきらなかった分は、

さっそく、いっただきま~す!

 

今日もブログにご訪問ありがとうございます。

 

夏秋裕美のWebサイトはこちら☟

花ちゃんのお気に入りの場所

犬の花ちゃんは、

いつも庭でお昼寝しています。

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このごろ気に入っているのは、

カフカのレタスの中で眠ること。

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わたしは草刈りをして、

オクラを植えて、

カレンデュラスグリを収穫して。

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花ちゃんは、

まだ、寝てました……。

 

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『ダマスクローズの花摘み&蒸留会』

魔法がかかったような (ご参加の何人かの方がそうおっしゃっていて、わたしも「確かにそうだわぁ!」と思ったんです。バラの魔法ですね!) 不思議な幸せな時空間を、ご一緒に創造して下さった皆さま、心より、ありがとうございました!

伊那谷の仲間たちをはじめ、東京、神奈川、山梨、木曽、茅野、飯田など遠方からのご参加や、ちびっこからおばあちゃままで、ほんとうに素敵なメンバーでの集いとなりました。

残念ながら今回はいらっしゃれなかった皆さま、また来年!

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あぁ!楽しかった♡

 

ダマスクローズの花だより

ただいま『ダマスクローズの花摘み&蒸留会』を開催しています。

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雨に打たれながらも、

お花をつぎつぎと咲かせてくれて♡

毎日カゴいっぱいに花摘みしています。

 

そして…。

毎日両手いっぱいに、

ポキッと折られたつぼみを集めます。

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ゾウムシさん大活躍中デス。

 

なんとも悲しい瞬間ですが…。

これもきっと、

自然界の神聖なるバランスなのでしょう。

 

近くのリンゴ園さんでは、

ただいま摘花で大忙しです。

大勢のお手伝いの方がいらして、

総出で咲きすぎた花を摘んでいます。

 

それを見ていて、

「あ、そうか!」と思ったんです。

 

咲きすぎた花を落とすのは、

ゾウムシさんとバラさんの共生⁉

 

『バラの花が大好きなのは、あなたたち人間とおんなじよ!わたしたちは大好きなバラの花の中で子供を育てるんです。バラと相談して、たくさんつきすぎた蕾の中で!」

ゾウムシさんからこんな声が聴こえてきそうです…。

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 ただいま開催中の、

『ダマスクローズの花摘み&蒸留会』

 

ご参加下さった皆さま、

ありがとうございました!

 6月12日に終了予定でしたが。

ダマスクローズの蕾が、

まだまだ、次々と上がってきています。

 

あと1~2回、開催できる予感です!

直前のご案内にはなりますが、

もし、ご興味ございましたら、

お気軽にお問い合わせくださいね!

こちらをクリック

 

お問合せはメールにて

sacredaroma.yumi★gmail.com

(★を@に変えて下さい)

 

6月のお庭は花盛りです。

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今日もブログにご訪問いただき、

ありがとうございました!

 

『ダマスクローズの花摘み&蒸留会』のお知らせ

『ダマスクローズの花摘み&蒸留会』開催!

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『Miracle Earth Garden』サイトで募集開始いたします。

 

<開催日程>

6/3(月)(終了しました)

6/6(木)(終了しました)

6/9(日)(終了しました)

6/12(水)(終了しました)

6/14(金)(終了しました)

 

各日、朝8時半スタート

 

お花の咲くベストタイミングは、必ずのお約束が出来ないものですから、開花状況により、直前の開催決定となる場合もございます。ご了承の上お申し込み下さいませ。

 

今年も、伊那のワイルドツリーさんにご協力いただけることになりました。裕子さんありがとうございます!!!昨年の蒸留会のブログはこちらをクリック

 

ぜひご一緒に、ダマスクローズを摘みましょう💕

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♡詳細・お問合せ・お申込は♡

こちらをクリック

 

♡またはメールで♡

sacredaroma.yumi☆gmail.com

(☆を@に変えて)

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

ブルガリアのバラの谷からやってきたダマスクローズ

ダマスクローズの蕾がふくらんできました!

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わが家のダマスクローズは、『バラの谷』として知られている、ブルガリアのカザンラクから空輸されてきました。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
 
 

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ブルガリアカザンラク近くのバラの谷でバラを摘む農民の様子。1870年フェリックス・フィリッピ・カーニッツF. Kanitz)によって描かれた。

バラの谷(バラのたに、ブルガリア語:Розова долина / Rozova dolina[1])は、ブルガリア中部の地域で、中央バルカン山脈のすぐ南にあり、同山脈とスレドナ・ゴラ山脈にはさまれた一帯を表す。ストリャマ川Стряма / Stryama)とトゥンジャ川Тунджа / Tundzha)の2つの川の渓谷がある[2]

渓谷は、バラの生産地として良く知られており、バラはこの地で数世紀にわたって栽培され続けてきた。ブルガリアトルコと共に、香水に使われるローズオイルの世界最大規模の生産地の一つである[3][4]。バラから抽出されたオイルは香水用として世界的に使われている。ローズオイル生産の最大の拠点となっているのは、バラの谷の中央に位置するスタラ・ザゴラ州の町カザンラク(カザンルク)であり、このほかにもカルロヴォソポトカロフェルKalofer)などの町が生産拠点となっている。毎年、カザンラクではバラとローズオイルを祝うバラ祭りが開かれる。

バラ摘みは毎年5月から6月にかけて行われる。この間、一帯はバラの良い香りに包まれ、多様な色のバラに覆われる。バラを集める作業は器用さと忍耐が必要で、かつては女性の仕事であった。バラの花は一つ一つ摘み取られ、ヤナギのかごに入れて蒸留所に運ばれる。

 

伊那谷ブルガリアのバラの谷は、地形や標高が似ているようで、スクスクと成長して今年で10年目になりました。(お花の咲いている写真は昨年のものです)

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ダマスクローズは、約2週間にわたり毎日花が咲きますが、1~2日で散ってしまいます。初めの頃は、せっかく開いたお花を摘んでしまうのを躊躇していましたが、このごろは思い切って、朝一番香りの良い時に摘んで、楽しませてもらうようになりました。

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水蒸気蒸留をしてローズウォーターを採ったり、ローズジャムやジュース、サワー、エッセンス、ポプリなどバラの美しさと香りを保存しながら楽しめる方法を、ただいま妄想中です♡

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 お肌につけたり、口に入れたりするものなので、もちろん無農薬です。ゾウムシさんやイモムシさん。開花までの2週間、どうぞどうぞお手柔らかに🙏

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ダマスクローズを、

ご一緒に摘んでみませんか♡

お気軽にお問合せ下さい!

sacredaroma.yumi☆gmail.com

(☆⇒@に変えてください)

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本日もブログにご訪問いただき、ありがとうございます!

 

夏秋裕美のミラクルアースガーデン

公式Webサイトはこちら☟