つながっていく命
もう何度目なのかと、
わからなくなるくらいの数の台風が過ぎ、
抜けるような青空になりました。
家の周辺に広がる、棚田とりんご畑。
雨ニモマケズ 風ニモマケズ
今年も豊かな実りを迎えています。
虫たちも、命をつなぐ季節です。
生みたてのカマキリさんの卵?
それともクモさん?
(違っていたら教えてくださいませ)
フワフワ♡
池のフジの枝に、プルプルと光るモノが…!
はじめて見る、美しいゼリーのような物体は、
どなたかの卵でしょうか。
調べてみたところ、
「トビケラ」の仲間の卵のようです。
小さなクモは、偶然通りかかったのでしょうか、
それとも、スタンバイ中?
(だとしたら、これも命の循環ですね…)
ガーデンの木々も、赤い実がたくさん。
以前『ターシャのクラブアップルに憧れて』
という記事を投稿させていただきました。
その後順調に、かわいらしい真っ赤な
クラブアップルが実っていました。
ある朝のこと、
鳥たちの嬉しそうな囀りが聴こえてきたので、
庭に出て気持ちよく深呼吸・・・
と思ったら!
息が止まりました。
クラブアップルの実が無くなっていたのです。
たった一つだけを残して・・・
(がーんっ!)
ターシャテューダーさんは、
鳥さんたちのためにと、
クラブアップルを植えていたとか。
私もいつかは、
そんな純粋な境地になりたいものです。
ハーブガーデンは、
ただいま、今季最後のキラメキ中。
セージに虹がかかっている!?
駒ヶ根は冬の訪れが早いため、
霜が降りるまであと10日くらいなのです。
おだやかな秋晴れの日、
長袖のクタクタのTシャツを着て、
ちょうど暑くも寒くもなく、
ここちよい風とひとつになるとき…。
なにげない日の、この一瞬が、
奇蹟のように思えてくるのでした。
今日もブログを見に来てくださって、
ありがとうございます!