『ふとした思いつき』は楽しいなぁ~旅日記
こんにちは🌳
和歌山と京都に行っていました。
バスの待ち時間に、風情ある和歌山の街並みをあてもなくブラブラ。
梅が満開です!
小さな駅から続く小路を歩いていくと、
『近畿一大きな楠はこちら』
と、剥がれかけた案内板を発見して。
矢印の方向に行ってみることにしました。
しばらく歩いても見当たらないので、
井戸端会議中のおばあちゃんに、
「大きな木はどこですか?」
って聞いてみた。
「一本道が違うよ~!
この道を行っても何にもないよ。
あっちだよ~!
聞いてよかったなぁ、お姉ちゃん!」
と、親切に教えて下さいました。
(お姉ちゃんって…。おばちゃんですけど)
一本先の小路へ曲ると。
どど~~~ん!
これはすごいっ!!!
心臓がどきどきする!!!
近畿一の大樹『十五社の楠』
樹齢は推定600年以上。
本幹の周りは13.5m以上あり、
支幹が八方に張る様が、
森のように見える事から、
十五社の森とも呼ばれるのだそうです。
帰り道に出会った、
信州ではあまり見かけない木々。
何でしょうか。
ご存知の方、どうぞ教えて下さい!
そして、京都へ。
大徳寺さんあたりを、
のんびりブラブラ。
雪がチラチラ降ってきて、
「寒~!!!」と急ぎ足に。
あぶりもち屋さんです♡
ちょっと温まらせてもらおう!
ふかしたてのお餅を手早くちぎって、
きなこをまぶして、串に刺して、
炭火でごんがり。
みそだれたっぷりの、
焼きたてあぶりもちは絶品✨
ぽかぽかになりました。
そしていよいよ、
『京都モーニングお茶会』の朝。
会場の『ENSOANGO』さんは、
京都らしく洗練された、凛とした空気感で。
心身の中心がキリリと、
そして柔らかく定まってゆきます。
今回私は、用事で関西に行きました。
「せっかくなので」と、数日前にお茶会開催を思いついて、お声をかけさせていただきました。「馴染みのない地域で、どなたがいらしてくださるのかしら」「急なお知らせで、誰も来てくださらなかったら…」などと、ドキドキしていましたが。
扉を開けて入ってこられる方々は、とっても懐かしいお顔ばかり!(はじめてお目にかかる方もね!)ソウルシスターズの集いとなりました。
みなさん、美味しくて心のこもった、スペシャルなおやつを持ってきてくださって!手作りの満月天然酵母パンや、神戸の絶品クリームパン、本格スパイスのカレーパン、京都の隠れ名店の和洋菓子などなど、お見事なセレクトのスイーツが勢ぞろい。
お一人お一人の透明で伸びやかな感性を通して、1枚の『セイクリッドアロマカード』からのインスピレーションを伝え合ううちに、たくさんの奇蹟と愛が生まれていく!
心から安心してハートをわかちあい、響きあえる、和やかで美しい時空間✨
あぁ楽しかった~!ありがとうございました!!!
実はこの頃、気に入っている楽しみがあります。それは「ふとした思いつき」で動いてみること。綿密に計画して、よくよく考えて行動するときとは種類の違う、予想を超える♡♡♡が用意されているように思うのです!
「そんなこと無理に決まってる…」とか。
「ふつうは〇〇だよね…」とか。
突拍子もない思いつきに対して、つぎつぎと忠告してくれる、わたしの脳内に響き渡る大きな声の訴え(笑)。それをひたすら、丁寧に聴いてみる。するといつしか、その向こう側に、静かな確信に満ちた小さな声が聴こえてきて、大きな声と仲良くなっていく。
その小さな声こそが、
『ふとした思いつき』の出どころなのかもしれないなぁ。。。
本日もブログを読んでくださって、ありがとうございました!