梅雨の晴れ間の庭だより
こんにちは!梅雨空が続いていますが、いかがお過ごしですか。
「今日は曇りだから」と油断して、うっかり帽子をかぶらないまま庭仕事をしていたら、雲の合間から強烈な陽射しがさし込んできました。まもなく夏ですね。
この背の高いお花は、メドウスイートというハーブです。咲きはじめの頃は美しさも香りも格別で、白い雪のようなお花は、うっとりするような甘くやさしい香りです。
犬の花ちゃんは、急に暑くなって木陰に避難中(写真右下にちっさくいます)。
カシワバ紫陽花は雨が似合いますが、陽射しをうけて、また別の表情を見せてくれます。大きな石灯籠のある和風の庭ですが、少し洋風に見えたりもします。
庭から一段上のガーデンエリアに移動すると、見る見るうちに真っ青な空に。太陽に向い伸びあがるようにハーブの花が咲きはじめています。
ラムズイヤー
大輪レッドクロ―バー
ノビルの花は、ビューンと私の腰くらいまで背を伸ばし、コズミックなデザインです。『植物たちは宇宙と交信していたりして!』
そんな遊び心でお花をながめていると、古代小麦やエルサレムセージが、精度のよいアンテナに見えてきました✨
エルサレムセージのお花の下の丸いところをズームしてみて下さい。小さい〇〇がたくさんいる!?
ブラックベリーの花が咲き始めました。
東京から連れてきたので、10年を超える古株ですが、今年はスイッチ全開で勢いが凄いです。花ちゃんの後ろがブラックベリーの一部です。全体が写真に収まらなかったので、実が熟した様子をまたの機会に。
花ちゃんが見上げているのは、こぼれ種のゴボウが巨大化したもの。通路をふさいでしまうため、少し困りながらも、あまりにもりっぱなので、どこまで大きくなるのか見守り中。同じだけ地下にコボウが伸びていると想像すると🙄きっと掘れませんよね…。
巨大ゴボウの木陰には、真っ赤なポピーが次々と花を咲かせていましたが、夏を前にそろそろおしまいになりそうです。
エンドウも、そろそろおしまい。夏野菜にバトンタッチの季節となりました。5~6月中は、沢山ではないけれど、毎日このくらいずつ実を生らせて、いつもの年よりも長い間食卓を助けてくれました。
ちょうどこの時期の瞬間風速のごちそうは、パクチーの若い実です。
そのままサラダにパラリ!なんとも爽やかな風味です(あ、また食べ物ブログになりました(笑))。
今年は巨大化する植物や、まったく大きくならないでロックダウンしてしまったような植物やで、いつもの年よりも極端な気がします。虫たちも、大量発生したり、まったく姿を見かけなかったり。自然界、全体世界、地球もろとも大きくシフト中なのかもしれませんね。
本日もご訪問ありがとうございました!
☆Miracle Earth Garden お知らせ☆
7月より対面プログラムをゆるりと再開してまいります。イベント形式ではなく、マンツーマンまたは1グループ様でのご対応とさせていただきますので、ふと、思いついたタイミングで、アフターコロナの新しい生き方への閃きをキャッチしたり、信州の夏のお楽しみなどで、ご利用いただけると幸いです。県外にお住まいの方も、お気軽にお問合せ下さい。今この時、自然との対話は多くの皆様にとって大切な時間になるのではと感じています。