ドクダミの花チンキ作ってみました
こんにちは!
雨の合間に、ドクダミの花チンキを作ってみました。
例年は、葉や茎も一緒に広口ビンに入れて焼酎を注いでおくという方法で作ります。虫に刺された時に塗るとすぐにかゆみがおさまるので、毎年助かっているのですが。
今年は、花だけで作ってみることに。虫刺されへの効果は、全草よりも弱まるかもしれませんが、お花だけだとかわいいかな♡と思って。
それから、広口ビンだとスプレー容器などに移さないと使えないので、ズボラな私は、使わないまま夏が終わってしまう…ということも度々で。そのまま使えるような口のついた、ドレッシング用?のビンに入れてみることに。
作り方は簡単です。お花を摘んで、ザルに広げて虫やごみを取り除きます。
ビンに花を入れて、そこに焼酎やホワイトリカー、ウォッカなどを注ぎます。わたしは、今回はアルコール度50%のウォッカを使用。
ウォッカを注ぎ終わると同時に、雨雲の切れ目から、ピカ~ッと太陽の光が縁側に射しこんできました。ボトルに太陽のエネルギーをチャージしてみよう!
効果のほどはわかりませんけれど(笑)(もし、このブログを見てつくられる方がいらっしゃれば、これは、手順には入れなくで大丈夫です!でも、やってみるのも楽しいですね。)
アルコールを注いだら、容器の口を閉め、冷暗所に10日くらい置いてから使い始めます。
さて、ちょっと裏話を。
ドクダミを摘む時期が遅くなり、庭のほとんどの花は終わりに近くなっていました。裏庭の池の向こうの木陰に咲いているドクダミは、まだ若々しいのを見つけ、池にかかっている板を渡り、お花を摘んで、さあ戻ろう!と思ったら・・・。
『バキッ!!!』
古くなっていた板が割れて、池に片足がはまり横転。お花を入れたボウルは、おっとっと!と守りきりました。とっさの時の体の動きは、すごいものです(苦笑)、そして幸い、草が茂っている場所に転がったので、私も無事でした。
そういえば、ついこの前も同じ場所で池に落ちた人がいました。この先に人間が入っていくには、丁寧にご挨拶をしないといけないのかもしれませんね。今度から、心して入らせてもらおうと思います。きっと、門番みたいな精霊さんが守っている場所なのでしょう。
それでは、本日もブログにご訪問いただきありがとうございました!