新しい地球のモデル☆ニュージーランドのフォレストガーデン
毎日あたたかくて、
お天気の良い日が続きます。
木々のスイッチが入ると、
あっという間に森になる、
わが家のガーデンです。
今だっ!とばかりに、
庭木の手入れをしています。
木に登ると、
目線がいつもと変わるので、
あたりまえとおもっていた、
色々な思い込みが、
外れていくような気がします。
一息ついて休憩中に、
素晴らしい動画をみつけました!!!
ニュージーランドの『Forest Garden』は、自然との共生へのヒントがたくさん♡
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出典/YouTube~Happen Films
右下の設定で、日本語字幕も出ます。
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本日もご訪問いただき、
ありがとうございました!
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今年は春が早いです
春です!
今年は雪もほとんど降らないし、
ツララもできません。
野沢菜は、
この時期は凍って乳酸発酵して、
プクプク真っ白になるのですが、
酵母さんたちがシーンとしているような気がします。
梅は例年3~4月の開花ですが、
もうチラチラと咲き始めています。
寒さの厳しい土地なので、
温かいのはありがたいのですが。
少々、拍子抜けしています。
土の中は、完全にスイッチオンです!
同時に、わたしもスイッチオン✨
ここ数日は、
一日中庭木の剪定をしていました。
木に登ったりもするので、
ほんとうは地下足袋がいいのですが。
さすがにまだ、足が冷えるので、
ちょっと工夫してみました。
ホームセンターに売っている
ボア付きのブーツは、
軽くて暖かいのだけれど、
足にフィットしないので、
木登りには危ないなぁ…と。
夏の田植え用の長靴の
ゴムを装着してみました。
(田んぼのぬかみで、靴が泥にとられて脱げないよう、ゴムがついているのです)
これは名案でした!
ゴムをバッテンにかけるだけ。
足首がフィットしていると、
軽々と動けるようになりました。
これで木登りもスイスイ~🌲
枝の整理をしていたら、
ハチの巣を見つけました!
ちゃんと雨風もよけるような、
緻密な設計になっているんですね!
六角形の神聖幾何学は美しいです。
この形状は特有のエネルギー場となり、
その中で卵を育てる…⁉
自然界は、智慧の宝庫です。
とり忘れていたローズヒップも集めて。
バラの剪定誘引もあと少しです。
2月19日の今日は、
二十四節期の『雨水』。
パラパラと、雨が降りだしました。
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紫陽花に光があたるまで
昨年の夏に、
フラワーエッセンスをつくる会を、
開きました。
お題は
お庭に出て、
おひとりおひとりの、
心ひかれるお花を探して。
大きくて可憐なお花と出会う人
はかなげな優しい色のお花を選ぶ人。
それぞれのお人柄に、
なんともしっくりくるお花が
選ばれていきました。
お友達のよしえちゃんは、
お庭をぶらぶらしていました。
お花を探している様子でもないので、
「お花は見つかった?」
と聞いてみました。
「お花はすぐに見つかったけれど、
お日様があたるのを待っているの、
あじさいよ!」
そういって、ニコニコしています。
フラワーエッセンスをつくるときは、
太陽が当たっている時に花を摘むのです。
サンサンと陽があたる表の道にも、
あじさいの花は咲いているけれど、
どうしても、
塀の裏側の日陰に、ひっそりと咲く、
その紫陽花に心惹かれたのだとか。
しばらく待っていたら、
塀の隙間からスッと光が射してきて。
よしえちゃんは、
丁寧に少しだけお花を摘みました。
湧水のボウルに摘んだお花を浮かべ、
慈しみ深く両手で包み込む、
よしえちゃんの背中は、
まるで小さな少女のようでした。
しばらく陽光をあてて、
フラワーエッセンスが出来上がったら、
お花は大地へお返しします。
みんなの輝ける本質と、
お花のエッセンスが響き合い、
美しい光が放たれた瞬間。
よしえちゃんは、
立春の日に、天へと旅立たれました。
魂を震わせる、シンガーソングライター海老原よしえさんの唄をぜひ聴いてみて下さい。
私は過去に、もう二度と立ち上がることができないのではと思うくらい、暗闇の中へと入り込んでしまった時がありました。そんな時、よしえちゃんの唄をよく聴いていました。ある日、日本中を飛び回っていて忙しいはずのよしえちゃんが、どこからともなくスッと現れて、静かにそばに寄り添っていてくれたことがありました。あの時に感じた何とも言えない安堵感は「いつかまた、私にも光がさしてくることを、どこか深いところで信頼していてくれたからなんだなぁ」と、去年の6月、紫陽花のお花にお日様があたるのを、のんびりと待ちながら思ったものです。そして今「わたしたちはひとりひとり、光そのもの」と、よしえちゃんがやさしく語りかけてくれているようです。
生きとし生けるものたちの命を慈しみ、調和を祈り。どんなときにも真実を高潔に生ききることの美しさとともにある、愛の人でした。心よりの感謝とともに、ご冥福をお祈りいたします。
☆2019年2月9日追記☆
2018年7月、
『この世界を波としてとらえてみよう!』の集いの中で、
よしえちゃんの歌と彦さんのピアノは、
あの夏の風景ととけあい、
どこまでも広がる美しい波を奏で、
わたしたちを包んでくれました。
ご参加者のお一人、Yさんから、
メッセージとともに、
その時の音源をシェアしていただきました。
ありがとうございます!
☆☆☆Yさんより☆☆☆
美しくはらはらと舞い降りる白い雪の時刻、天にまで届くほど大きく立ち昇るよしえちゃんが、みんなの祈りの輪の中、祈りと共に、地球と共に隅々まで輝き渡るのをシェアさせてもらいました✨⭐️
☆~☆~☆~☆~☆~☆
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水谷明子さんのブログはこちら
☆~☆~☆~☆~☆~☆
立春ですね! 夏秋裕美のWebサイト開設のお知らせ
立春の今日は、びっくりするくらい温かく、ぽかぽか陽射しの中で、一日中庭仕事をしていました。体中の細胞さんたちが、喜んでいる~!
バラの剪定をしたり、
枯れ枝を整理したり。
ついつい忘れてしまいがちな、
『生きるコツ』に直結するヒントが
ザクザクと用意されている庭仕事。
伸び放題でからまっている、
つるバラの枝を見上げて、
「う~む、どうしようか」と考え込んで。
途方もなく手に負えない感じに襲われて・・・。
そこで、大きく一呼吸して、
センタリングして、気を取り直し。
上のほうばかりを見上げていた目線を、
手元へと移してみる。
まずは、足元の枯草を綺麗にして、
目の前の弱い枝や、
古い枝をサクサク切り落としていく。
あら、不思議!そうするうちに、
どの枝を切り、どの枝を残せば良のかと、
頭で考える前に、体が動いていく。
美しく伸びているシュートを中心に、
どこに枝をあしらうと、
風通しが良くなって、
花がたくさん咲いてくれるかなと。
6月の庭のヴィジョンが広がって行く。
どんどん、楽しくなって。
軽やかにスピードアップして。
思いもよらない閃きが降ってくる。
もう、頭では考えない。
いわば、自動操縦のような状態になる。
この原理を、
普通の毎日の人生で、
応用できたら良いんだなぁ、きっと✨
「もうこれは手に負えない!」
そんな事態に直面したら、
スッと中心に戻り、
呼吸を整えて、目前に視点を移す。
そしてまずは、
目の前に顕れている事象に集中し、
瞬間瞬間に向き合ってみる。
コツは、足首を自由にしておくことと、
肩のチカラを抜いておくこと。(かな?)
すると、あら不思議。
いつのまにか全体像が、
視覚的にも、意識にも飛び込んでくる!?
パラドキシカルではありますが、
大いなる原理は、
逆説的でもあることを思いだす。
こんなふうに、
草花とたわむれたり、星空を見上げたり。
大自然と共振することで、
日頃忘れてしまっていた、
自然界や宇宙の法則を、
ふと思い出すような感覚が楽しくて、
庭仕事はやめられないのです💕
4日の立春、そして5日の新月・旧暦新年を迎えるこのポイントは、まさに、新しい流れに波長をあわせていくタイミング!そう感じている仲間たちはとても多いようですし、私もヒシヒシと肌で感じています。新しい地球とともに、新しいタイムラインへジャンプしてまたジャンプして!
ビューンと新しく伸びているバラの枝は可能性に満ちて、でも、どんなお花をどれだけ咲かせるのかは未知数で✨
古い枝の整理もまだまだ必要だし、古い枝をバッサリと切り落とすのではなくて、新しく瑞々しい可能性のある新芽を見極めて、バランスよく、風通しよく、軽やかに美しく整えていく。
春分の日に、庭仕事をしながらキャッチしたこのような感覚とともに、今はとてもとても大切な時期でもあるような気がしています。丁寧に、リラックスして、瞬間瞬間を紡いで行きたいなぁと思っています。
あなたは、どんな立春をお迎えですか⁉
あなたは、どんな地球に目覚めるでしょう⁉
「その瞬間の感じや閃きやサイン」など、
皆さんでわかち合えたらいいですね💕
いつもブログにご訪問いただき、
ありがとうございます!
★☆☆☆★★☆☆☆★
夏秋裕美のWebサイト
『Miracle Earth Garden』
開設のお知らせをさせて下さい!
1月ごろから、ぼちぼちと、
ホームページを作っていました。
ぜひぜひ♡
のぞいてみて下さいね!
miracle-earth-garden.amebaownd.com
静かな冬の時間
びゅ~ん!と飛ぶような、
ゆっくりコマ送りされるような。
不思議な感覚とともに、
1月もあと数日となりました。
年のはじめに、友人たちと新年の挨拶を交わした一月前、皆が口をそろえて言っていたことを今、思い返しています。
「新年の抱負や計画が
全くたてられなくてー!」
「なんだかやる気がないのよ~
良い意味でね!」
肩の力が、いい感じで抜けている
(で、中心はスッと通っている)
大好きな友人たち。
わたしも全く同感でした。
年の初めと言えば「具体的に年間計画をたてて、そこに向かってやる気を奮い立たせて、未来のヴィジョンを明確にし、新しいことに向かって着々と頑張って…」以前はそんなムードがみなぎっていたものですが、今年はどうも違っているようなのです。
私も、多くの友人たちも今感じている、不安も期待も伴わない、静かでニュートラルで軽やかで、根底に信頼の礎のあるような✨
『未来の不確定な感覚』
何なのでしょうね!これ。
この世界は瞬間瞬間がただただある。パラパラ漫画のようなものだとよく言われますが、そういうこと?
平成が終わるなど、
大きな変化の時代を迎えているから?
惑星地球の進化?
ブログを読んでくださっている皆さまは、どんな1月でしたか?同じような感覚をお持ちの方!ちょっと違うという方も!ぜひ分かち合いたいですね💕
とりとめのないつぶやきに、おつきあいいただきありがとうございました!
高遠温泉さくらの湯でひらめいた、波の法則
あまりに寒いので、
冬は温泉によく行くのです。
長野県は温泉が多く、15分くらい車を走らせると、いくつも良い温泉があります。今日は30分くらいかかる、少し遠くの、信州高頭温泉さくらの湯に行きました。
このごろなんとなく、この温泉へよく行くようになりましたが、その訳が分かりました。
「地元の木材を使ったペレットのボイラで、お湯を沸かすようになったようよ」と、お友達が教えてくれたのです。
この温泉へなんとなく行きたくなって、よく足を運んでいたのは、お湯が前よりも気持ちよくなったことを、体がちゃんとキャッチしていたんですね!
(わが家は、薪・太陽熱温水・ガス併用の3ウェイのお風呂のため、どのような熱源でお湯を沸かすかにより、お湯のやわらかさや、身体の芯の温まり方が全く違うことを体感として知っていたこともあるでしょうか)
お正月も過ぎて、静かな温泉の露天風呂には、誰もいません。ひとりパチャパチャと波をおこして遊んでいました。
ばしゃ~ん!と大きな波を起こすと、あっという間に周囲の岩にぶつかって、大きな波のままわたしのほうへ、お湯の中でグラッと足元をすくわれるくらい激しく返ってきます。
そこで今度は、小さな波を起こしてみました。岩にあたると大きな波と同じように戻ってはきますが、ゆっくり揺らぎながら、穏やかに返ってきました。
今度は心地の良いリズムで、波をユラユラと、起こし続けてみました。
体の周りは、スーッとした静かな水面になり、ベールに覆われているような感じになりました。すると他の方が湯船に入って来られて、新しい波がわたしのほうに向かってきましたが、私が起こし続けている波のヴェールは、他の人の波に影響されることはありませんでした。
そして波は静かに広がり、遠くのほうで、「私の波」と「知らないお姉さんの波」が出会って。そして新しいきれいな波紋が生まれ、広がって行きました。
ぼんやり、お湯の中で思いをめぐらせました。
日々の暮らしでの中で、何を考え、何を感じ、何を発言し、どんな意識で、どう行動をするのか……。これらは全て波として発せられていく。だから、自分発の波に意識的であることは、自分にとっても、隣人にとっても、全体にとっても大切なことなのかもしれないなぁと。
これは、人に迷惑をかけないようにとか、激しい波を出さないようにおさえるとか、きれいな波だけを出そうなど、自然発生の波をコントロールするということではなく、どんな波でも自分の出している波長に自覚的であるというような感覚です。
そして、温泉での波遊びから、「そうだ、これを実験的にやってみよう!」と思ったことがあります。「自分発のオリジナルの波を、途切れることなく放ち続けてみる」ということです。
なぜなら、湯船に他の人が入ってきた時に、自分が波を起こし続けているときは、あるエリアまでは全く影響されず、その外側で別の波に交わって行ったときに、心地よい感じがしたからです。
ところで、お話しは飛びます。
映画の「ボヘミアンラプソディ」が大人気ですね。実は私、リアルタムでQUEENの追っかけレベルのファンでした(*^^)v
中学二年の時、ラジオから流れてきた「ボヘミアンラプソディ」を聴き、天地がひっくりかえるような衝撃を覚えた瞬間を、今でもリアルに思い出します。武道館ライブにも行きました。前から二列目でフレディーの汗が飛んできたことも!
映画を3回見に行きましたが、「フレディーから放たれる、あの美しく圧倒的な波の正体は一体なんだろう???」スタジアムの隅から隅まで、いえ、時空を超えて30年後の私たちにまで一瞬で伝播して、ハートを震わせる波!!これは、いったい何なのかしら!?
フレディーから『嘘偽りのない、ハートの中心からの純粋な波を放ち続けることの大切さ』を教えてもらったような気がしました💕💕💕
映画のプログラムは、中学生時代、お隣の席で一緒にクイーンが好きだった、懐かしい友人からいただいたものです。パッと見ると黒いのですが、光が当たるとキラキラと虹色に光ります✨
それでは、今日もつぶやきにおつきあいいただきありがとうございました!
寒い毎日ですので、どうぞ皆さまご自愛くださいね。
ターシャテューダーの庭に思いを馳せて、次のシーズンの庭を描いてみる
お正月はのんびりと、次の季節の庭の計画を立てていました。
ナチュラルガーデンのパイオニアで絵本作家のターシャテューダーさんのお庭は、私にとって永遠のあこがれ。大切にしている古い雑誌を、本棚の奥のほうから出してきて、パラパラとめくってみました。よく見ると、16年も前のものですね…!
私の庭は、ゆっくり大きくなる木々の花や、宿根で株が年々充実していくものも多く、風や鳥や犬のはなちゃんも種を運んだりして一緒に創り上げる、そんな庭です。人間の私も参加者として、ざっくり計画はするのですが、シーズンがはじまってみると、計画とは全然違うお庭が出現したりします。
植物や自然界の精霊さんたちに、次のシーズンの計画をそっと教えてもらいながら、氷点下10度の夜にイメージを膨らませてみるのは、とても楽しい時間です。
さてさて、2019年はどんなお庭があらわれるのでしょう✨
本日もご訪問いただき、ありがとうございました!