ボリジの花の砂糖漬け
秋晴れの空とボリジの花です。
青っ…!!!
こぼれ種から大きくなったこの株は、
私が頭で考えて植えたものとは、
あきらかにケタ違いに。
のびのびと元気がはちきれている!
きっと。
芽を出すタイミングや、
居心地の良い場所など。
一番好きな環境を自分で選んでいるからなんでしょうね。
ここ数日で、
本格的に寒くなってきたので。
さすがに、
お花はあと少しで終わりかなぁ…。
(ボリジの耐寒温度は-5℃くらい)
そう思うと、少し寂しくなって。
この透明な美しい青色を、
残しておきたくなりました。
そうだ!
お花の砂糖漬けを作ってみよう♡
お花を摘んで。
黒いしべの部分をそっと持って、
やさしく揺らすようにすると、
ガクがスッとはずれました。
水を張ったボウルに、
お花を浮かべて。
やさしく泳がせるように洗い、
キッチンペーパーにのせて、
しばらく風通しの良い場所へ。
お花は水分をはじくので、
乾燥は少しの時間で大丈夫。
その間に、
お皿の上にグラニュー糖を広げ、
卵白を用意しておきます。
ティッシュペーパーで、
残っている水分をとりながら、
卵白を刷毛で塗って行きます。
しべを持って、
花びらの裏側から塗ると、
丸まりにくいようです。
裏⇒表と卵白を塗ったら、
グラニュー糖を敷いたお皿の上へ。
手で持っていた、しべの部分には、
卵白がついていないので、
ここでチョンチョンと塗ります。
その上から、グラニュー糖を、
パラリとふりかけます。
風通しの良い日陰で、
数日乾燥させたら、出来上がり。
そのまま頂いても、美味しいですし。
ケーキの飾りつけや、
お茶に浮かべるなどなど。
いろいろ楽しめそうです♡
この前のブログで、
写真を撮り忘れた、
庭のカボチャのケーキです。
ボリジの花の砂糖漬けと、
ラズベリーをのせて。
鮮やかな赤と青と黄色が、
口いっぱいに広がるとともに、
お花やベリーやお野菜たちの、
青空や雨や太陽の記憶が、
風に揺れ唄う記憶が…。
わたしの中にも響いてきて。
立冬を過ぎ、
静かに眠りにつく庭のテーブルで、
このシーズンに自然が見せてくれた、
たくさんの素敵な風景に、
想いをめぐらせました。
ありがとう✨
本日もブログにご訪問いただき、
ありがとうございました!
miracle-earth-garden.amebaownd.com