お部屋で花とハーブの種を播きました🌱おこもり中のひそかな楽しみ

こんにちは！桃源郷のように、花におおわれた伊那谷は、そろそろ新緑の季節へと向かいはじめました。

庭のすみっこのほうに植えてあるクロモジの木。ふと見たら、花が咲いていました！

バラの新芽もスクスクと伸び始めています。無農薬でバラを育てているので、間もなく本格的なパトロールを始める時期ですが。いち早く、パトロール隊長のクモさんがスタンバイしてくれています。

庭の花は、次々とバトンタッチしています。

これはお隣のおうちの花。

ゴールデンウイーク明けまでは霜が降りるので、本格的な庭仕事はまだ始めてまいませんが、お部屋で種を播きはじめました。おこもり中、とっても楽しみな時間です。

花やハーブの小さな種は、イチゴの空パックでまとめて発芽させます。なるべくコンパクトにしておいたほうが、発芽までの間、水分を保ち、温度を管理するなどの作業が楽だと言うこともありますけれど。

種は一つのトレーに密集してまいたほうがよく発芽するような気がします。助け合って芽を出すのかなぁ……不思議ですね。

カレンデュラやナスタチウムなどの大きい種は、一粒ずつセルトレーに播きます。窓の外の光に向かって、みんな首をのばしています。そんな時には、クルっとトレーの向きを変えてあげると、またすかさず、一斉に光に向かって方向転換する様はすごい！

イチゴパックに播いた種は、芽が出たらすぐに移植します。竹ぐしで土をほぐしながら、双葉をそっとつまんで、根を傷めないように、ひとつひとつビニールポットに移します。

今日は固定種のレタス3種類と、ディル、ニゲラ、タラゴンを移植完了！細かい作業なので、うっかり息が止まってしまっていて、クラっとめまいが…（笑）

植え替えた翌日から、いよいよ屋外にデビューです。お天気のいい日にはお日様にあてて、夜冷え込む日にはお部屋に取り込んだりしながら（基本わたしはズボラなのですが、この作業に関しては案外マメなのが自分でも不思議です）、5月中旬ごろの定植までポットで育苗をします。

この方法は間引きをしないので、沢山の苗ができます。しかも、今年はお家にいる時間がたっぷりあるので、調子に乗って、たくさん種をまいて、まだまだ大量にあります。この先どうなるんだろ～♡また、経過をブログでご報告しますね！

それでは、本日もご訪問ありがとうございました！