信州の夏☆高原花さんぽ

こんにちは！

「暑すぎる」と口癖になりかけていました。

せっかく信州に住んでいるのだから。「暑い暑い」とばかり言っていないでちょっとでかけてみよう。そう思い立ちました。

いつものブログでは、庭や家の周辺の風景が中心ですが。今回は、7月下旬から8月中旬に、何度かにわたり、ぶらりとでかけた高原で出会ったお花の記録です。長野県は広いので、エリアが違うと空気感が随分変わります。よかったら、おつきあいくださいね！

なお、高山植物は詳しくないので、名前がわからなかったり、間違えていたりするかもせれませんのでご容赦くださいませ(^^ゞ

「チングルマ」（かな？）

ここは標高2600ｍです。あいにくのお天気ですが、高山植物は雨も似合います。

「クロユリ」

あと少しで咲きそう！お花が開く前特有の、神々しさを放っています。

「イワカガミ」

小指の先ほどの小さなお花です。

名前がわかりませんが、かわいいお花たち。

さて、ここからは北信地方へ。

「キツリフネ」

うす紫と白い小花は何でしょう…。

池のほとりに咲く「シキンカラマツ」

かわいいっ(≧▽≦)

野生の「キバナオダマキ」

このあたりは標高1600ｍくらいです。

野生の「エゾアジサイ」に出会いました！

エゾアジサイの横にはヤナギランの群生。

池のほとりでひと休み。

ここからは、人の手で守られている森林植物園エリアへ。

「ハクサンフウロ」

「タマガワホトトギス」

「オオウバユリ」

「クルマバツクバネソウ」

海を渡る蝶「アサギマダラ」

「今回は会えないのかなぁ」と思いながら、帰ろうとした瞬間に、ひらーっと登場♡

大きな大きな自然の中を歩いていくと、一歩ごとに、雲が晴れていくように。忙しかった頭の中には静けさが訪れ、鳥のさえずりや風のそよぎと一体となるような感覚に包まれて。

シナノキの巨木。

「自分の心臓の鼓動に耳を澄ませてみて！そこには宇宙が広がっているから。いつもハートの扉をひらいていてね！」そんな、声と同時に、体感が飛び込んできました。気のせいかもしれないけど、木の精かもしれませんね✨

信州の高原花さんぽにおつきあいいただき、ありがとうございました！

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