夏秋裕美の Miracle Earth Garden~Blog

南信州でオーガニックの庭づくりをしています。自然農のセオリーをベースに、花やハーブ・野菜・実のなる樹など、にぎやかボウボウの庭は9年目。自然界のリズムやバランス、命の共生などを観察中。地球はおもしろい!著書/ 『セイクリッドアロマカード』(オラクルカード)BABジャパン出版

ブルガリアのバラの谷からやってきたダマスクローズ

ダマスクローズの蕾がふくらんできました!

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わが家のダマスクローズは、『バラの谷』として知られている、ブルガリアのカザンラクから空輸されてきました。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
 
 

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ブルガリアカザンラク近くのバラの谷でバラを摘む農民の様子。1870年フェリックス・フィリッピ・カーニッツF. Kanitz)によって描かれた。

バラの谷(バラのたに、ブルガリア語:Розова долина / Rozova dolina[1])は、ブルガリア中部の地域で、中央バルカン山脈のすぐ南にあり、同山脈とスレドナ・ゴラ山脈にはさまれた一帯を表す。ストリャマ川Стряма / Stryama)とトゥンジャ川Тунджа / Tundzha)の2つの川の渓谷がある[2]

渓谷は、バラの生産地として良く知られており、バラはこの地で数世紀にわたって栽培され続けてきた。ブルガリアトルコと共に、香水に使われるローズオイルの世界最大規模の生産地の一つである[3][4]。バラから抽出されたオイルは香水用として世界的に使われている。ローズオイル生産の最大の拠点となっているのは、バラの谷の中央に位置するスタラ・ザゴラ州の町カザンラク(カザンルク)であり、このほかにもカルロヴォソポトカロフェルKalofer)などの町が生産拠点となっている。毎年、カザンラクではバラとローズオイルを祝うバラ祭りが開かれる。

バラ摘みは毎年5月から6月にかけて行われる。この間、一帯はバラの良い香りに包まれ、多様な色のバラに覆われる。バラを集める作業は器用さと忍耐が必要で、かつては女性の仕事であった。バラの花は一つ一つ摘み取られ、ヤナギのかごに入れて蒸留所に運ばれる。

 

伊那谷ブルガリアのバラの谷は、地形や標高が似ているようで、スクスクと成長して今年で10年目になりました。(お花の咲いている写真は昨年のものです)

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ダマスクローズは、約2週間にわたり毎日花が咲きますが、1~2日で散ってしまいます。初めの頃は、せっかく開いたお花を摘んでしまうのを躊躇していましたが、このごろは思い切って、朝一番香りの良い時に摘んで、楽しませてもらうようになりました。

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水蒸気蒸留をしてローズウォーターを採ったり、ローズジャムやジュース、サワー、エッセンス、ポプリなどバラの美しさと香りを保存しながら楽しめる方法を、ただいま妄想中です♡

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 お肌につけたり、口に入れたりするものなので、もちろん無農薬です。ゾウムシさんやイモムシさん。開花までの2週間、どうぞどうぞお手柔らかに🙏

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ダマスクローズを、

ご一緒に摘んでみませんか♡

お気軽にお問合せ下さい!

sacredaroma.yumi☆gmail.com

(☆⇒@に変えてください)

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